今日は 佐渡では一月おくれの端午の節句でした。
軒下に菖蒲と蓬をつるし、無病息を災願って菖蒲湯に入ります。
今日、フットケア広め隊のリーダー田辺さんのそら豆収穫の投稿をみて、
あー、ばあちゃんそら豆あんこの「たいごろう」を
良く作ってくれたなーと思い感謝をこめて足浴のため訪問。
足浴にも菖蒲をと思ったのですが、お花好きなばあちゃんなので
我が家の、有機栽培(聞こえは良いがほったらかし)の
バラとミント、ラベンダーを摘み訪ねました。
*よく知っているばあちゃんなので、今回は花を浮かべてみましたが、
アレルギーや、皮膚の弱い方もいます。必ず事前に確認してくださいね☆
佐渡の「たいごろう」
小豆あんが多いのですが、空豆あんこは絶品でした!
感傷に浸り、前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
みなさん、足浴してますか~?
足浴の効果には
1、身体全体の血行促進、浮腫の軽減
2、爪と皮膚の軟化
3、保清、足部のにおいの軽減
4、水虫治療
5、鎮静効果
6、入眠を促す
7、リラクゼーション
8、免疫機能の向上
こんなに効果があるのです。
簡単に足浴の手順を説明をさせていただきます!
①足首がつかるくらいの深さのお湯に5分程度足を浸します。
(37~38度のお湯を用意し温度を確認し踵から入って頂きます)
*共用バケツの場合はビニール袋を使用してお湯をはります。
②よく泡立てた石鹸で爪から指→足背→足裏→かかと→指の間を丁寧に洗います。
③足に新しいお湯をかけて石鹸を洗い流し、タオルで包み込むように
指の間も水分をしっかりふき取ります。
*洗う時も、拭く時も足先から膝に向かって
リンパの流れを意識することがポイントです。
④爪きり、やすりかけを行います。
(足浴のあとは爪が軟化して切りやすくなっています)
⑤最後の仕上げで保湿を行います。保湿剤を手に取り、
爪→指先→足裏→足背から膝下→足首から膝裏にかけ、
リンパの流れを意識しながら保湿します。
*足裏は転倒予防の為 少量の保湿剤を使用してください。
足浴、最高のコミュニケーションだと思っていますので、
次回は、もう少し詳しく、足浴の方法についてご説明したいと思います~!
9月3日、東区プラザ、介護サミットin新潟にて、
フットケア広め隊皆様をお待ちしております!
フットケア広め隊 ブラックマネージャー 春日でした☆