4月23日(土)燕市市民交流センターで、
セミナー「アイデアソン・ハッカソンってなぁに?」に参加してきました。
有名企業や団体が導入しているアイディア創出イベント「アイデアソン」と開発イベント「ハッカソン」の概要と効果をわかりやすく紹介しようというが開かれ、大学生も多い135人が参加して盛り上がりました。
(詳細はケンオー・ドットコム様の記事:
『ヤフー執行役員を講師に迎えた燕市のアイデアソン・ハッカソンのセミナーに大学生も多く135人が参加 』(2016.4.24)に詳しく紹介されています。
http://www.kenoh.com/2016/04/24_seminor.html)
今回のセミナーと交流会を通じて、ヤフー執行役員の村上臣氏と元大阪市役所職員の角勝氏から、「共創の場づくり」についてのヒントを頂くことが出来ました。
私自身、地域包括支援センターとして、「地域の課題」を集まってくる分、それを解決するためのアイディアがあっても、「ツール」がない状態が続いていました。
また「地域ケア会議」「(医療・介護・地域住民との)多職種連携」だけでは解決できない根の深い「地域の課題」は、たくさん横たわっていることも感じていました。
その点、世の中の動きが早い中で、常にITや人と人との繋がりを駆使して革新(イノベーション)を実践し続けているお二人から、「新しいものを創り出し、課題を解決する」ポイントを学ぶことが出来ました。
個人的に交流会でお二人と沢山お話をさせていただきましたが、私なりにまとめると、「業界の枠を超えた横の繋がり」「共感・共有・信頼関係」が重要だと、改めて感じることが出来ました。
コツとしては「楽しむ」そして「まずはやってみる」こと。
本業やまちづくりのステージで活かしていきたいと思ってます。
右から、角勝さん、村上臣さん、そして、「痩せたら目つきが悪くなった」と妻から言われている平出です。
P.S. 私事ですが、昨年3月より、妻の乳がんの告知・手術・抗がん剤治療等で、家庭を守ることと本業に専念していましたが、家庭も本業も安定・調和が取れてきて、やっと、「楽しみながら『まちづくり」」に関わる環境が整いました。こからも少しづつ活動内容をアップしていきたいと思っています。