どうも!福祉用具オタク バガボンド・テルこと徳橋でございます。
今回はアイシン精機の「ne.mu.ri.monitor(ねむりモニター)」について記します。
記憶と睡眠との間には、密接な関係があることは、テレビ番組などでも取り上げれれています。
「記憶と睡眠」と聞くと、昭和時代のワタクシは、「睡眠学習」を思い出してします。そうでず。ご存知の方も多いと思います。「寝ている間に勉強できちゃう」アレです。アレって効果はあったのでしょうか?
認知症予防や介護予防にも「睡眠」は欠かせません。「質の良い睡眠」には、良いことが沢山あるのです。
質の良い睡眠を考える上で「サーカディアンリズム」(概日(がいじつ)リズム)のことを知っておく必要があると思います。朝起きたら日の光を浴びる。朝食はもちろんのこと、昼食もしっかり食べる。日中の運動に眠る前の入浴や温かい飲み物等々、サーカディアンリズムを整えることで質の良い睡眠を得られやすくなるのです。
認知症の方の介護で、夜間に眠っているか眠れていないか、睡眠障害が「有るか・無いか」で、大変さに大
きな違いが生じます。毎日か月に2、3回なのかと頻度の違いでもで大きな違いが出てしまいます。また、認知症介護においては「機嫌よく過ごしてもらう」ことが重要です。「機嫌よく過ごしてもらう」ためには「気持ちの良い目覚め」が大切です。もちろん、気持ちの良い目覚めは認知症の方ばかりではなく、全ての人に必要なのです。
身体的な介護でも、夜間帯の排泄、夜中に起こされる回数が多くなればなるほど「介護の大変さ」「介護への負担感」は大きな差が出るのです。
介護をする側の健康維持には、十分な睡眠が必要です。睡眠不足で免疫力低下して体の具合が悪い。となれば相手に優しくすることも難しくなるのです。
「介護殺人」という悲しく切ない事件が起きていますが、事件を起こしてしまった人の多くが、極度の睡眠不足で、事件当時は判断能力が低下していた。などというデータもあるようです。
要介護者・介護者の双方に、健常者といわれる方もそうではない方にも「質の良い睡眠」はとても大切なのです。
しかし、睡眠の状態を知ることは結構大変です。が、アイシン精機の「ne.mu.ri.monitor(ねむりモニター)」を使えば、ご自身や大切な方、利用者様の「睡眠状態」を確認できるのです。
眠りをマネジメントする。
デイサービスやイベント参加した時とそうでない時の睡眠状態の違い。日中の過ごし方で眠りがどのように変化するのか?
興味深いと思いませんか?
サービス付き高齢者向け住宅、有料老人ホームにあったら「売り」になると思うのですが・・・。
お客様を大切にする。つまりは、長くご利用していただく為には、お客様の身体機能を損なわない。という必要があるワケで、眠りをマネジメントする。ということは、質の良い眠りを提供することで、身体面・精神面の機能低下を防ぐことができる。つまりは、お客様から健やかに過ごしていただく。ということにも繋がるのではないかと思うのです。
2019年1月13日午後8時34分にコメントくださった方こんにちは
ハピネスではお世話になりました。
厳しい状況でお辛いのですね。私も会ってお話をうかがいたいです。
可能でしたら、お手数でもハピネスに連絡していただけませんか?私からもハピネスさんに連絡し、事情を説明して、連絡頂けたら私の連絡先を教えて欲しい。と、伝えておきます。
お会いできる日を楽しみにしております。