どうも!福祉用具オタク バガボンド・テルこと徳橋でございます。
今回も前回に続き「入浴用リフト」を紹介いたします。
スリングシートやシャワーキャリーの椅子部が外れるタイプです。後付でき取り外すこともできる。そんな入浴用リフトもあるのです。車いすが必要なくらい歩きが悪くなったとしても自宅での入浴を諦めずに済むのです。
吊り具も様々でございます。で、実際に一般家庭の浴室に設置すると以下の画像のようになるのです。
もちろん、仮説型のみではなく、設置型の入浴用リフトも多種多様のリフトが用意されているのです。
「同じ釜の飯を・・・」という言葉があります。体験を共有することにより「絆」を強める。ということだと思います。
せっかく自宅に浴室があっても何らかの原因で「自宅で入浴できなくなり、デイサービスでの入浴を強いられる」ということは、その分、その家族の絆を弱めてしまう。本人の疎外感を生んでしまう。ということに注意しないといけないのかもしれません。
自宅での入浴を諦めない。ということは、自宅での生活を諦めない。ということにも通じているような気がするのです。