どうも!福祉用具オタク、バガボンド・テルこと徳橋です。
今まで以上に住環境整備(福祉用具や住宅改修)実施が重要だ!という話をします。
2018年8月から「介護サービス」を利用すると、利用料金の3割分を負担する方がおられます。
ヘルパーさんやデイサービス(日帰り)、ショートステイ(泊まり)は「1回(1日)あたりの利用料金」なので、負担割合増の影響は多大です。
それに比べて歩行器や手すり、車椅子等の福祉用具は「一ヶ月あたりの利用料金」なので、前述の介護サービスと比べ負担割合増の影響が少ないのです。
「自宅にある浴室で入浴できない」からデイサービス(日帰り)を利用する。という方が少なくないと思います。
そのような方でも福祉用具や住宅改修など住環境整備実施することで、自宅の浴室にてご家族によるカンタンな介助で入浴できる。となる方は大勢いおられるのではないか?と、思います。
入浴だけではないのです。寝室やトイレ周辺、外出のしやすさ(一人で外出できるか)等の「ご自宅での住環境整備」を検討することで、介護サービス利用にかかる費用を少なくできるのです。
今後、介護サービス利用負担割合が、現行の1割負担から2割負担になる。という話もアチラこちらで囁かれています。
見直しませんか?あなたのお宅の住環境