新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

無理をするから人は伸びる


img_5984.jpegがんばらないとか、オンリーワンは、がんばったあとに言うもので、何もしてない未熟者が使うな、という話です。

武士の家に生まれた子供は3歳から孔子を学んだと言われています。
寒い部屋で日々の課題を読み終えるまでがんばるんだそうです。

 

長岡市出身の武士の娘、 杉本鉞子の本にも書いてありますが、寒い部屋で本を読み終えた後、大急ぎでお手伝いさんのところに駆け込んで、手足を温めてもらった、という一節があります。
(寒い中で努力した、ということです)

松尾芭蕉の弟子は8歳で親元を離れて修行の旅に出たと言われています。(名前は忘れましたが)

白虎隊は17歳前後で会津のために戦いたいと何度も志願したと言われています。

二本松少年隊は12歳で出陣している人もいます。

何か自分の道を見つけて生きている人は、何かをがんばって乗り越えています。

環境に依存して、愚痴や文句を言って、何も変えられない、変えようとしない、変える勇気がない人に成長はありません。
僕は愚痴を聞いたり、不満を聞くのは楽しいから好きですが、その人の人生が良くなるためには、愚痴や不満と向き合って前進することだと思っています。

何かを乗り越えようとしたり、乗り越えた人は、どこかで無理をしています。

無理をして力を発揮するから、人は伸びるのです。

がんばることは必要なのです。
無理することも我慢することも、必要なことなのです。

自分らしくない方向で力を出すから無理をすることになるのですが、自分らしくないことをするから、自分らしさが発見できるのです。

がんばることがかっこ悪いと思われがちな時代ですが、がんばらないから生きづらくなるのです。

一言でいうと、自分はまだ伸びるかも!?と思えるなら、がんばろうぜってことですわ。うっしっし

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知野吉和

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