新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

子どもは宝じゃ


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僕はバツイチでこどもはいません。
離婚した頃にいくつか反省があったのですが、一つは、仲間に『離婚したこと』を言ったら『結婚してたの??』とびっくりされたこと。
自己開示は大事だな。と反省したものです。
独身なら、『彼女はつくらないの~?』と言われ
彼女がいれば、『いつ結婚するの~?』と言われ
結婚すれば、『いつ子ども産むの~?』と言われ
子どもがいなければ『なんで子どもつくらないの~?』と言われ
離婚すれば『なんで離婚したの~?』と言われ
結婚してなければ『結婚しないの~』と言われ
このループですわ。
みんなと同じでなきゃいけない症候群の人たちは、みんなと違っていたい症候群の人たちをさらに追いやります。
少数派だった人たちの声が通りやすくなった今の時代、『結婚、子どもが人生ではない』というアイデアを一般化させました。
そして子どもを産めない人たちは、産めない人の気持ちを考えろ!と言い。
産んだ人たちは、産めるなら早く産め、と言い。
産みたくて産んだ人たちは自分たちを勝ち組といい。産みたくて埋めなかった人たちは負け組といい。
仕事に励む独身の仲間を見て、若くして子育てに追われる人は、私は負け組と言い。
40歳前後で子育てが終わった人たちは、若いうちに産んでおいて良かったと言い。
 立場が変わると意見も変わるものです。
勝ちとか負けではなく、子どもがいるということは、社会の礎があるということです。
そういう意味では、子どもを産むために結婚を目指すことはたぶん必要なことです。
結婚しなくても子どもを産んでもいい社会なら、結婚はいらないかもしれませんが。
大人である私たちが生きる意味の一つとして、子供たちのために明るい未来を引き継いでいくということがあります。
未来を引き継ぐ理由がなければ、社会を作る意味もありません。
ということは、子供がいるということは、社会にとっても、自分自身が生きる意味でも必要なことなのです。
子どもが産めるとか産めないの問題ではないのです。
子どもを産んで、人類を絶やさないこと。
子どもがいなくとも、未来のために、今の社会の一員として参加していくこと。
誰が産んだとか、関係ないのです。子どもが産まれることで、我々の生きる意味が強化されるのです。
結論
子どもがいるということは、人類にとっての勝利なのです。産んだ人も産まなかった人も、社会の一員でいる限り、その勝利に貢献しているのです。
他人の子どもも自分の子どもも同じです。その子たちが良い社会を作ることができたら、自分たちの生き方が正しかったということなのです。
立場が変わっても多くの人にとっての共通の思いになるのではないでしょうかね。
子どもがいなくとも、我々、大人は全ての子どもの親なのです。ウッシッシ。
知野吉和

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