新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

自分を好きになる方法


  
  人間関係を良くしようと思ったら、まず自分に対する疑いがないこと=自己肯定感があることがとても重要になってきます。

自分が嫌い
自分を信じられない
他人が信じられない
子供が嫌い
人が怖い、嫌い
常に不安がある
落ち込むと立ち直れない
生きづらさを感じて生きている
友達が作れない、長い付き合いの仲間がいない
人間関係を構築できない
人に好かれない、嫌われる
人見知り
勝ち負けで人を見る
こういった心理は、必ず人間関係で悩むことになると思います。
全ての原因は自分にあります。そんな自分を作った環境や人間関係、親子関係にも問題があるかもしれませんが、今回は、自分から改善する方法を伝授いたします。
たぶん、これを知ってしまったら、ほとんどの癒しと言われるものは必要なくなるかもしれません。
自分を好きになること、疑わないことが、周りの人間関係に対して余計な疑いを持つことなく、または、付き合わなくてもいい人とも付き合わないで済めることになります。
自分を好きになれと言われて好きになるのは、難しいです。それができないから悩むのです。
答えを言いまーす!!
≪楽しい思い出をつくること≫です。以上!
希望は未来にはありません。未来の希望を信じられるのは、過去にポジティブな思い出があるからなのです。
落ち込んだ時、周りの人たちの励ましがあったから、立ち直れた、という人もいます。
僕も多くの人の悩みを聴いて、『知野さんのおかげでがんばれました』という人もいますが、実は、僕のおかげではなくて、本人の持っている過去のエネルギーのおかげなのです。えっへん。
確かに、周りの励ましやフォローやアドバイスは必要です。それはきっかけでしかなく、誰かの言葉を通じてその人は過去の自分と対話するのです。「そうだよな、あの時のおれもなんとかなったから、今回もなんとかいけるかも」と自分で自分を励ますから、立ち直れるのです。
だから、過去の自分の思い出が重要なのです。楽しい思い出、がんばった思い出が、落ち込んだ自分を励ましにやってくるのです。過去が証拠となって、未来への希望になるのです。
楽しい思い出がない人は、良くなる証拠を持っていないために、未来への希望が持てないのです。なぜなら、うまくいった思い出がないから、信じられないのです。
うまくいかない人生を知っている人は、また何かで失敗した時に、『ほらね、やっぱりダメだったじゃん、私はいつもうまくいかないことになってるんです。昔からそうでした』と、ネガティブな証拠に呪われているのです。
もし、自分が好きになれない人は、必ず人間関係で、周りを嫌な気分にさせたり、より良い人生をおくれない可能性が高いし、楽しい思いで作りをしてみてはどうでしょうか。
楽しい思い出はどうやって作るのか?わからない人のために、自己肯定感の高い人たちの共通点を調べておきました。
≪楽しい思い出をつくる方法≫
自宅から100キロ以上離れたところに旅に行き、そこで出会った人と会話する。です。
友達と行ってもいいですが、車なら、必ず自分で運転することです。自分が主体的に行動することが重要です。友達はおまけです。
ネガティブな人たちの多くは主体的に行動する経験が圧倒的に少ないです。他力本願であったり依存的です。
要するにチャレンジ精神が低いのです。ここは勇気を出して、チャレンジするしかないのです。
勇気はどうやって出すのか?これも答えがあります。
≪周りの人に励ましてもらう≫です。
仲間でも、両親でも。勇気が出るまで励ましてもらってください。友達がいなければカウンセラーでも、飲み屋のママでもいいです。
人生をかけてネガティブな証拠をたくさん見つけてきた人にとっては、ちょっとやそっとの楽しい思い出では自己肯定感は上がらないかもしれません。あきらめずに続けるしかないのです。
つまらない、さみしい人生を10年送って、またこの先も同じようにつまらない、さみしい人生を送るつもりですか?
そういう生き方、やめませんか?過去を捨てても大丈夫です!あなたが楽しく生きることが、過去の清算につながるのですよ。
そうじゃないと、僕の人生だけが楽しくなっちゃいますよ。ウッシッシ。

 


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知野吉和

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