【ブックカバーチャレンジ①】
実は私は本を読まない。年に10 ページ読むかどうかくらい。資料はよく読むけど。
抽象的な表現、例えば、愛がどうだとか、絆がとか、気づきがどうこうというのは嫌いで、もっとシンプルに、コレ!という表現のものを探すと、本ではなく資料になっちゃうんですよね。
そんな本を読まない私が感動したこの一冊。
奥川幸子先生の身体知と言語。要するに、抽象的なものを言語化しました、という本です。
この中にある、経験と知識がどう実践に生かされてどんな現象が起こるのか、ということを見事に言語化しております。
実は私のスキルマトリクス理論は、この中にあるいくつかの言語化されたものが刺激となり、独自のスキルマトリクス理論が生まれたのです。
これも失礼ながら10 ページ読んでないかも(笑)
でも、非常に刺激となり、大切にしている一冊です。
ソーシャルワークを生業とする人にはぜひ持ってもらいたい本です。
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