２０１７年 世界アルツハイマーデイ記念講演会
人生の最後はハッピーエンドで
－地域が『いのち』を支える時代－
とき：2017年9月3日（日）13：30～15：30
会場：新潟市総合福祉会館
（新潟市中央区八千代1－3－1 TEL.025-248-7161）
講師：山口 正康先生 (山口クリニック院長)
「この講演では地域の取り組みを通して、命のことを考えてみたいと思います」
（山口先生談）
先生が自ら提唱し、新潟市北区でスタートした新潟県初の試みである認知症早期発見の「もの忘れ検診」の取り組みや検診にかける思いとは。先生が発起人となり、住民主導で開設された早通健康福祉会館での地域の助け合い、支え合いの取り組みなどについて、お話して頂きます。また、普段は診療だけでなく、在宅寝たきり患者さんなどを精力的に往診され、医療面からも地域を支えている先生からの貴重なお話です。是非ともご参加ください。
プロフィール：山口 正康 (山口クリニック院長)
AB型、うお座。趣味：釣り、スケッチ、腹話術、マジック、落語など。
昭和57年岩手医大卒。新潟市民病院での研修を経て、新潟大学第3内科に勤務。消化器内視鏡専門医として研究、診療に従事。平成7年より豊栄病院にて内科部長として勤務。内視鏡による胃癌、大腸癌の治療をする傍ら、医師会などで在宅医療や健康教育の指導に積極的に関わる。平成10年より豊栄の早通に山口クリニックを開設。内科、消化器科で、外来診療、内視鏡検査をしながら、在宅寝たきりの患者さんを多数往診をしている。「わかりやすい医療教育」をモットーに、地域の人を巻き込んだユニークな健康教室をクリニックの待合室や老人会などで続けている。
入場無料・先着１００名・申込不要
主催：(社)認知症の人と家族の会新潟県支部 下越エリア
問い合わせ先： 等々力 ＴＥＬ：０２５－２６９－２２８２
新潟県支部事務局：０２５－５５０－６６４０
