新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

働くわんこへの道のり②

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「セラピードッグの訓練受けたんですか?」と聞かれることがあります。

セラピードッグになるには、

日本アニマルセラピー協会http://animal-t.or.jp/animal-assisted-therapy/などきちんとした訓練があります。

また、新潟市の動物愛護センターでも施設をまわるボランティア犬の講習会があるようです。

でも、さくらは訓練や講習会を受けていません。

さくらが我が家に来てから、動物病院のしつけ教室に1回だけ参加しました。

実家でも小型犬を飼っていましたが、ゼロからしつけるのは初めてです。

しつけ教室で言われたことがひとつだけ心に残っています。

「生後6か月までに100人のいろんな人(眼鏡をした人、髭がある人、老人、子供などなど)と

100匹のわんこに会わせてください」

このことがわんこを社交的に育てるコツと。

さくらを連れていろんなところに出かけたかった。

夫婦二人なので留守にするときは実家などに預けなければならない。などの思いがありました。

ちょうど、さくらが来てからすぐに近所にドッグランやホテルを備えた

「わんだーラン」http://wonderrun.com/ができました。さくらと生活する上で心強いお店になりました。

さっそくドッグランデビュー。お店の方からも「物おじしない子だね」と言われました。

わんこにもいろんな性格があります。

さくらは、誰からも好かれたい甘えん坊のアイドル気質だったのです。

About the author

高橋直美

さくらの母 高橋直美です。新潟市西区にある社会福祉法人ゆうえい会の訪問看護ステーションゆうばえで働いています。さくらは、同じ法人の小規模多機能居宅介護施設ゆうばえの家で働いています。

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