新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

食事で気分を上げる⤴

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唐突ですが、食べることは好きですか?

 

 

 

「え~食べることが嫌いな人なんているの?」と

ほとんどの方は思うのではないでしょうか?

実際のところ今現在 私も食べることは大好きです。

もしも満腹にならないのであれば、

あれもこれも欲張って

日本中の今まで食べたことのない

美味、珍味なものまで、

まだまだ沢山たべてみたいなぁ~と

思うほどです(笑)😋

 

 

けれども・・・

こんなに食い意地のはった私ですが、

過去には様々な人生の難問にぶつかり

壁にぶち当たったとき

体を壊したとき

心を病んだとき

心配ごとでいっぱいになったとき

さまざまなタイミングで

食べることができなくなったことや

味覚さえ感じなくなったこともありました。

 

 

様々なことを何とかクリアして

今は比較的お気楽に

生きれるようになった私ですが、

一人で食べる食事と比べて

氣の合う仲間や仲良し家族で食事をしたり

お酒の席を同じくした際には、

その幸せ度も更に増しますよね🎶

 

高齢者の皆様が行く場所も無く

気分転換することもできず

特別 体を動かすこともなく

楽しい会話をすることもなく

様々な疾患を抱えた制限食を

召し上がらなければならない中で、

どうして毎日決った時間に

皆さんが美味しいと感じ

三度の食事を幸せな気持ちで

頂くことができるでしょうか?

 

 

いろいろと課題はありますね!!!

 

 

ところで皆さん

人はなぜ美味しいものを食べると、

あるいは満腹になると幸せな気分になるのでしょうか?

そのことに思いを巡らせたことはありますか?

 

 

【幸せホルモン】(またの名をハッピーホルモン)とは、

脳内ホルモンの中でも、分泌されると心と体に心地良さを

感じるもののことをいいます。

その中でも今注目されているのは、

イライラを抑えてくれる「セロトニン」、

快感を得ることができる「ドーパミン」、

そして心を落ち着かせてくれる「オキシトシン」の3つです。

今回は『食』に関連した

幸せホルモンについて説明していきましょう。

 

 

肉や魚、卵、乳製品、大豆食品といったたんぱく質には、

セロトニンの原料となる「トリプトファン」が多く含まれます。

たんぱく質合成に必要なビタミンC、セロトニンに合成するのに

必要なビタミンB6・鉄分・葉酸・ナイアシンなども

併せて摂取するといいですよ。

雑穀ご飯は白米よりビタミンB6

鉄分が多いのでおすすめです。

 

 

セロトニンはおいしいものを食べたとき、

幸福感を味わったときにも増えるといわれています。

特に気の知れた同僚と一緒にランチや

アフターファイブに大好物を食べるなど

積極的に機会をつくるとよいそうです。

 

しかし、コロナ下のもと以前のように

気軽に人と交流したり食事をする機会も

随分と減ったことでしょう。。。

 

食事の回数も三食がいいとされていますが、

デスクワークが多かったり

年々代謝が下がってくるお年頃だったり

飽食の時代でもあることから

食事回数・量・食べ方など見直さないと

若い頃と同じ食べ方では肥満傾向に

陥ってしまいますし。。。

 

一日三食きちんと食べるとして、

一日3回も気分が上がる機会があるのだから

その機会を活かしてほしいと思います!↺

 

気分が晴れないときであっても

味覚はあります!

 

その1口1口を大事に

その風味や食感だけに

意識を集中して

じっくりとご自分の口の中で

食事を味わって頂くだけでも

気分が上がると思います⤴

 

 

そんなことを意識的に心掛けて

『おいし~い』『楽し~い』

『しあわせ~』と大袈裟に声に出してみたり

しっかりとその感情を感じてほしいのです♥

『え~~~ そんなこと言えない!』などと、

馬鹿にせず、ご自分と身近な人達にもぜひ

このことを伝えて頂きたいと思います。

 

 

生きることは『命を頂くこと』でもあります。

先ずはご自分が意図的に意識することで

幸せを感じる感性が研ぎ澄まされるのです🎶😋🎶

 

 

 

・・*:.。..。.:*・゚ (〃^▽^〃)o゚・*:.。..。.:*・゚゚

HPをご覧くださいませ。\(*^0^*)/

必要な方へ繋がり届きますように♥

あなたの周りのどなたか必要な方へ

繋いで頂けましたら幸いです♥

新潟メンタルセラピスト♥幸せ探究家  時田幸子

https://peraichi.com/landing_pages/view/shiawasetankyou

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