第1の習慣 【主体性を発揮する②】
自分の『影響の輪』がどこまでかを意識する。
どういうことかというと「自分ができること」の
範囲を正確に把握することです。
更に
自分の行動(言動)が周りにどんな影響を
与えているのかをきちんと理解することです。
例えば、同じ職員同士で、会社や上司、同僚などの
批判や愚痴を言い合う。。。
と言うことがあったとして・・
自分たちはその批判している
会社からお給料を頂いているわけで・・・
だったらどうしたら今の状況が、
今より少しでも改善していくのだろうか?
問題点や課題の洗い出しをして、修正・改善していく
ことの方が遙かに建設的なことですね。
今まで通りのやり方に固執して
古い人達で古いやり方を押し通して
新しい意見をことごとく潰していく・・・
それがどういう結果になるかは目に見えていますよね😢
仕事の場合、自分ではどうにもならないこと
(影響の輪の外にあること)に思い煩っている人が
非常に多いのですが、時間とエネルギーの無駄になります。
変えられないものと変えられるものは
しっかりと見極めましょう~。
組織上、立場があるのは仕方のないことですが、
例え立場が下のものであっても、もの言えるパイプや
聴く耳を持ってくれる上司が一人でもいてくれるのは
その組織にとっても大きな影響の輪を及ぼすことに繋がりますね。
そして【影響の輪】は自分で広げていけるのです!
感情的にぶつかるのではなく、
誰にとっての影響力を及ぼすのか?
誰にとっての改善なのか?
変化を起こしたその先に、
みんなの笑顔が広がっているように(*^0^*)
自分で意識して行動を選択し周囲に働きかけていくことで
自分の影響力が少しずつ大きくなっていくのです。
最初にコントロールできなかった問題も
やがては解決へと
向かわせることが可能になっていくのです。
お天気のようにコントロールできないものもありますが、
仕事・家庭・人間関係なら影響力の輪は誰でも
少しずつ広げていけるのです。
されど、行動を起こすことはリスクであり、
失敗を伴うこともあります。
でも、リスクを恐れて何も行動を起こさなければ
失敗もしなければ、何も変わることはありません!
自分を変えるためには、小さなことから始めてみましょう~♥
但し、主体的になっても相手に期待してはいけません!!!
でもね・・・
「こんなに頑張っているのにいつも私ばっかり報われない」
「私は努力しているのに相手は何も変わらない」
「親切にしたのにお礼もない」
こんな不平を言う人は多いと思います。
自分が行動したことに対して、
周りの人につい見返りを期待してしまうからです。
こんなことを書いている私も
日常茶飯事に悶々することがあります(^^;
それに、主体的に行動しても
必ず自分が望む結果(評価・賞賛)などが
得られる訳ではないのです。
『ナゼ、その結果を招いたのか?』
『ナゼ、その望まない結果となったのか?』
行動に対する検証をしながら行動し、
行動に間違いがあれば修正していけばいい。
何度も根気よく試行錯誤を続けることで
徐々に影響の輪を広げていけるのです\(^0^)/
誰でもない【自分との約束を果たし誠実さを高める】のです。
コビー氏は『主体性の本質は、自分自身や
人に対する約束とそれに対する誠実さである』と言いました。
つまり、『自分は責任を果たす人間だ!!!』と
認識することが【第1の習慣】においての基本です!!!
誠実さを高める為に、
自分との小さな約束を果たすことを
繰り返していきましょう~(^^)v
例えば
★自分の弱点を弁解したり他人のせいにしない。
★大きな問題や失敗に直面したとき
「~だからできない」と考えずに
「どうしたらできる?」かを考える。
★他人の欠点や弱点を批判しない。
★愚痴を言う集団に入らない。
★常に問題解決に貢献しょうとする。
以上 第1の習慣をものにするために
心掛けたいことでした。(^◇^;)💦
https://www.flierinc.com/summary/241
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繋いで頂けましたら幸いです♥
新潟メンタルセラピスト♥幸せ探究家 時田幸子
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