新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

誰が爪を切る?

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またまただいぶお久しぶりっこになってしまいました(-_-;)

フットヘルパーあしたすけ

歩けあ介護士のショージです。

 

6月に入り秋田県でのフットケア活動

略して「足活」を開始しました。

たくさんの方に支えられながら

少しずつですが、お話しする機会が

増えてまいりました。

 

こうして動く中で、改めて感じたのが

「誰が足の爪を切るのか?」

ということです。

 

爪切りは基本的には「自分」で

出来るものであり、

お金を払って切ってもらう感覚はない。

というところが正直なところだと思います。

 

ですので、

高齢者が自分で切れなくなってしまった場合

家族に頼むか、

介護サービスを使っているのであれば

「生活の援助」として爪切りを依頼すると考えられます。

 

しかし、施設にお願いしても切ってもらえない

介護する側から言えば「切れない」ことも

多くあるのではないかと思います。

 

そうなるとお願いする方向が「病院」となるわけですが、

爪切りだけで病院に行く「労力」を考えると…

 

別に傷があるわけでもなければ、痛みもない。

果たして、これは病院にまで行くものなのか??

とりあえず、様子を見よう。

 

なんてことになってしまうことも、

あるあるなのではないでしょうか。

 

結局のところ、誰も切れない…

そして…

なんてことになってしまうことも…

 

これから、何回かにわけて

自分で切る場合の注意点

介護で出来る爪切りの範囲など

そもそもな部分からあらためて

ブログを書いていってみようと思います。

 

期間が空くと内容がとっ散らかってしまって

申し訳ありません。

心機一転がんばりますので、

どうぞ、よろしくお願いします。

 

フットヘルパーあしたすけ

歩けあ介護士 東海林 藍

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