新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

円背を悪化させない

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もう、元にはもどれないの…

 

どうも、

歩くをケアする歩けあ介護福祉士ショージです。

 

いやぁ、参りました。

年一回は必ずなっているぎっくり腰

まさかの本年2度目です。

いつもより痛みが長引いており、

諦めて(?)病院に行ったところ

第5腰椎と仙骨の間の軟骨がヤバいことに…

グルコサミンは効くのかしら(遠い目)

 

自分の歩くをケアできてないじゃん!

 

↑自分に怒り心頭

 

前置きが長くなりましたが…

 

そんな病院で思わず目が行ったポスター

背骨が変形してしまった利用者様

多いですよね…

骨は外からは見えませんが、

こんなことになってるかと思うと

思っている以上に辛いのだろうと思ってしまいます。

 

ポスターにもありますが、

姿勢の変化は転倒、歩行障害につながり

生活の質を落としてしまいます。

 

だって、腰痛いだけでも歩くの必死(泣)

 

そう考えると、背骨が曲がった方たちは

むしろ良く歩いているなと思ってしまうのです。

 

なので、介護で気を付けることは

「円背を悪化させない」ことなのだろうな

と思ったわけです。

そこで重要になるのが「座り方」

 

座り方が悪いと

歩きだしも良くありません。

これは転倒にもつながりますしね。

 

円背を悪化させないため座り方ですが

背もたれの高さがカギのようです。

最近円背用のシャワーチェアがあるそうなので

調べてみました。

街の介護品やさん いーねっとわかば様より拝借

 

背もたれがめっちゃ低いです。

ポイントは深く座れて

円背の頂点の下を支えるような位置に

上端が来ることなんだそうです。

 

となると一般的な施設の椅子では

背もたれが高くなってしまいますね。

ただ、施設用の椅子は

座面が奥に深い椅子も多いので

クッションなどを工夫することで

もたれかからない様に

かつ背中を支えることができるのでは

ないでしょうか?

 

円背の方がいる場合、

“理学療法士さんと連携を取って”

その方の「座り方」を是非検討してほしいです。

 

私もですが、、

私たち介護する側も気を付けましょう。

大事にしましょう腰と骨

つぶれてしまった軟骨は

もう元には戻りません…

 

ストレッチ&筋トレ大事です

これで守ります。

 

なってしまったものは

いかに現状維持、ちょびっと向上

できるかだと思います。

 

利用者様も、自分も!!

 

転ばぬ先の杖

骨粗しょう症予防もしましょうね。

歩いて太陽に当たるべ、納豆くうべ。

 

歩けあ介護福祉士ショージでした。

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