新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

足専門の介護福祉士がいたっていいよね

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あらためまして、

歩けあ介護福祉士ショージです。

 

突然ですが、

皆さんは「専門」をお持ちですか?

例えば、「認知症〇〇」とか

「レクリエーション〇〇」

といったような資格です。

 

これらの資格は、この分野に特化して

専門的に学び、現場に活かすためのもの

なのだと思います。

いわば、介護福祉士だけど

それに特化した介護福祉士ですよね。

 

この点から考えると

私は「足」専門の介護福祉士です。

 

ところで皆さんは

自分の「足」大事にしていますか?

 

ある寝たきりの夫を介護する妻が

窓から見える土手を見つめながら

つぶやいた言葉があります。

 

「元気なうちは自分を大事にしない

あの土手に散歩に行けるのは

歩けるうちだって言ったのに」

 

歩けなくなるということは

目の前の土手に行けなくなるどころか

家の中のトイレにさえ行くことができなく

なってしまうのです。

 

歩けなくなる理由は様々で

「足」だけが原因ではありません。

 

でも、「足」が原因になることもある。

 

私は、原因の一つである「足」を

よく見て、触って、ととのえて

歩けなくなるかもしれない

リスクの一つを減らしたいのです。

 

フットケアをしていると

80、90代の方でも

口にされる言葉があります。

 

「足なんて、気にしてこなかった

これからは、大事にしなくちゃね」

 

私はこの思いをお助けする

足専門の介護福祉士です。

でも、私ひとりでは

できることの限りがあります。

仲間は全国にいますが

まだまだ足りないのが現状です。

 

みなさん、

今日でも明日でも現場に行ったら

利用者様の靴下をそっと脱がせて

足を見てみてください。

 

そして、何か感じることがあったら

あなたの「専門」の一つに

「足」考えてみてください。

 

絶賛、なかーま募集中です。

 

で、どこから勉強しよう?

はまた次回♪

 

まずは、足!

自分の足も含めて

見てみてくださいね!

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