新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

パン屋になる夢が叶った日

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11月15日(日)

新潟県十日町市笹山遺跡にて

Oh!むかしマルシェが開催されました。

笹山遺跡には竪穴式住居があり、縄文時代の雰囲気が感じられます。(残念ながら冬囲いされておりました…。それはそれでおもしろかったです。笑)朝からきれいな秋晴れで空気がきれいでとても気持ちが良かったです。

私はパン屋として初出店しました。

“パン屋になる”夢が叶いました。

“さんビズ”という月3万円の収入を目指す中山間地域でのビジネス講座で出逢った

十日町市の”天然酵母パン 穂んわか”さんとコラボさせていただきました。

もうひとり、お手伝いに来てくれたさんビズ生ののどかちゃん。

時給も払えないのに来てくれて本当に助かった。

他にも何名もさんビズに関わる人たちが助けてくれました。

なんて心地の良い空間なんだろう

いるだけで幸せを感じられる…

そんな空間でした。

 

私が焼いたはちみつベーグルに寛子さんの作ったたかきびハンバーグをサンドしたハンバーガー

牛乳たっぷりの優しい味のみるくぱん

穂んわかさん自慢の丸パン

むかごフォカッチャ

オーガニックレーズンのマーラーカオ

10時オープンの2時間後、12時には完売!

私のパンだけ売れ残ったらどうしよう…

と不安でしたが、どんどん売れてとても嬉しく、幸せな気持ちになりました。

自分が心を込めて焼いたパンが売れる

それが収入につながることの喜びを感じました。

時給にするといくらでもないのですが

やりがい、達成感で胸がいっぱいでした。

そして何より、気の合う仲間と一緒に出店できたことの充実感、幸福感

こんなに楽しい仕事があるのだなぁとホクホクしてました。

最後に売り上げ金の確認をしたら

看護師の時給より安かったです。笑

心の中は幸せにでいっぱい!

なんでこんなに幸せなのか?

と考えたときに

穂んわかの寛子さん

のどかちゃん

・・・

さんビズ生のお顔がつぎつぎに頭の中で浮かんできました。

半年間、悩みを共有し合って

一緒にがんばってきた仲間たち

大人になってからはじめて心が通じる友だちができた!という感覚でした。

私はママ友はひとりもいないのです。

娘が0〜1歳くらいの時は、ママ友ができたら楽しいのかな?悩みを共有できる人ができたら、心が楽になるのかな?と児童館に通った時もありましたが

いざ現場についてみると

知らないママたちと自分の仕事のことや子どものことを話す気になれなくて

誰とも関わらないようにして

娘と二人きりで遊ぶことが多かったです。

最近では学生時代の友だちでも、連絡を取り合う子は1.2人しかいません。

私は友だちが少ないのです。

心の通じ合っている人が周りに何人かいれば幸せだと気がついたから、友だちが少なくても大丈夫なのです。

ときには、友だちがたくさんいる人が楽しそうだなぁ。と思うこともありますが、羨ましい気持ちはほとんどないです。

心の通じてない人とおしゃべりすると疲れてしまうし、話していて意味あるのかな?とか考えてしまうのです。

私には心の通じ合った友だち数人と大好きな子どもたち、夫がいれば大丈夫。

話がズレまくったけど

マルシェ、本当に楽しかったから

またやりたい!またやろう!

パン焼きが好き!

いちごが好き!

野菜が好き!

絵や文章が好き!

私の好きなものをとことん極めよう。

そんなことを思った1日でした。

 

 

 

 

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