介護支援専門員について正しいものはどれか。3つ選べ。
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登録を受けている者が死亡した場合には、その相続人はその旨を届け出なければならない。
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登録の申請の10年前に居宅サービスにおいて不正な行為をした者は,登録を受けることができない。
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都道府県知事は、信用を傷つけるような行為をした介護支援専門員の登録を消除することができる。
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介護支援専門員証の交付を受けていなくても、業務に従事することができる。
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更新研修を受けた者は, 介護支援専門員証の有効期間を更新することができる。
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答え:1.3.5
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1…正しい。介護保険法69条の5に規定されています。
2…誤り。介護保険法69条の2の4において「登録の申請前5年以内に居宅サービス等に関し不正又は著しく不当な行為をした者」については、登録を受けることができない旨が記載されています。10年ではありません。
3…正しい。介護支援専門員には6つの義務があります。
1:公正誠実な業務遂行義務
2:基準遵守義務
3:資質向上の努力義務
4:名義貸し・介護支援専門員証の不正使用の禁止
5:信用失墜行為の禁止
6:秘密保持義務、です。
都道府県知事は、この義務に反した場合は
登録を消除することができるとされています。
設問3は信用失墜行為の禁止に該当します。
4…誤り。介護支援専門員の業務に従事するためには、登録をするだけではなく、介護支援専門員証を交付してもらわなければなりません。
5…正しい。更新研修を受けなければ更新することはできません。ちなみに、更新は5年ごとになっています。
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