試験まであと78日
【問題】
介護保険法による訪問看護について:
訪問看護の内容は、療養上の世話又は必要な診療の補助である。
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答え:正しい
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訪問看護の業務内容は8つあります。
8つを覚えるのは大変なので、
専門職としての「視点」、「援助」、「支援」
と3つのカテゴリに分けて考えるといいと思います。
ⅰ視点
①病状観察・情報収集
②療養指導
ⅱ援助
①療養上の世話
②診療の補助
③リハビリ
ⅲ支援
①精神的
②家族
③看取り
ここでのポイントとして、
利用者の在宅に訪問してサービスを
提供する性質から、
「家族との関わり」というのも出てきます。
利用者と家族の関係性、考え方の調整や
介護負担への配慮なども業務に含まれます。
また、「診療の補助」の具体的な内容は、
バイタル測定・状態観察・薬剤管理などになります。
具体的内容は、過去に出題実績があります。
看取りの支援は特徴的な業務内容ですね。
ターミナルケア加算は非常に頻出です。
ちなみに、訪問看護の加算は
・ターミナルケア加算
・特別管理加算
・緊急時訪問看護加算
この3つは押さえておきたいです。
この解説はまた後ほど!
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Q.模擬試験は必要でしょうか?
A.質問にお答えします。
これからどこを強化すれば良いか、再度弱点を探すことは、
やはり模擬試験をオススメします。
私の模試は本試験と違い、あえてまんべんなく出題します。
これは、弱点を見つけるためです。
初見の問題で点数に結びつかないのは必ず原因があります。
知識不足かもしれませんし、
時間制限がかかると緊張して実力を発揮できないかもしれませんし、
問題文のミスリードが多くなるかもしれません。
本番に近いテストは、単に知識不足で点数が伸びない
だけではないことがほとんどです。
もっと多角的に自己分析することができますので、
私はオススメしています。
〇〇様の模擬試験をご検討中とのことですが、
私の模擬試験との違いは、直後に解説会があるということです。
解答した直後に見直すことは、本当に効率が良いです。
なぜなら、緊張したり、採点で感情が動いたときは
記憶に残りやすいからです。
対面でやることにより、集中力も比較的持続しやすいので
文章完結のものよりは毎年好評でした。
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