新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

指定をもらっていない事業所も報酬は発生するの?

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今日のコラム 「逆転の思考」

↓↓解説のあとです♪

今日も一問一答でストレッチ☆☆

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【問題】
法人格のない住民参加型非営利組織の事業者の場合も、
基準該当居宅サービスとして特例居宅介護サービス費の
支給対象となり得る。

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【 答え:正しい 】

介護保険では、指定をもらっていない
サービス事業者から受けたサービスは、
保険給付の対象ではありません。

指定をもらっていない事業者は
介護報酬がもらえないということにもなります。

しかし、指定基準を一部満たしていなくても
保険者である市町村が
一定の水準を満たしていると認めた事業者が存在します。

この事業者を「基準該当事業者」といいます。

また、基準該当事業者から受けた
サービスに関しては特例サービス費として
被保険者に償還払で給付されます。

あくまでも、
指定事業者からのサービスではないので
特別な例外の保険給付、
「特例サービス費」になるわけです。

指定基準は4つありました。
・人員基準
・運営基準
・設備基準
・法人格

このうち、どれかを満たしていなくても、
一定基準はクリアしていると市町村が認めたときに
「基準該当事業者」となれます。

基準該当サービスとして認められる
サービスの種類は限定されています。

①居宅サービスの福祉系サービス
(訪問介護、訪問入浴、通所介護、
 短期入所生活介護、福祉用具貸与)
 
②居宅介護支援
③介護予防支援

これのみです。
施設サービス、地域密着型サービスには
認められていませんので、注意してください。

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今日のコラム 「逆転の思考」

昨晩は涼しくてよく眠れました。
エアコンを切って眠れるくらいがちょうどいいですね。
疲れもよく取れるように思います。

これからはこんな日も無くなりますので、
昨日は感謝!です。

昨日、ある講話のDVDを観ました。
その中で逆転の思考が取り上げられていました。

このコロナ流行で一時外出規制がかかりましたよね。
学校も春休み前から休校になり、会社はリモートワーク、
飲食店は軒並み閉店を強いられました。

今も第2波かといわれていますが、
人と気軽に会うこともままならなくなってしまった時に
どう思ったか?と問いかけられました。

あなたはいかがですか?

怖い、どうしよう、不幸だ。
なんでこんな目に合わないといけないんだろう。

多くの人はきっとこんなふうに思ったと思います。
私もそうです。

私も春休みに娘たちと東京に遊びに行くために、
新幹線とホテルを予約していましたが、泣く泣くキャンセルしたんですね。

普段の生活も一変したので、
マイナスの方にばかり考えが向いていました。

でも、このような時に
今までは何も考えずに外出できて、人と会えて、なんてありがたかったんだろう。
当たり前にできたことに感謝した。

こんな感謝の念を持てたでしょうか?と問われたんですね。

ドキッとしました。
と同時に反省しました。

マイナスの想念で物ごとを攻撃するのは簡単です。

ここで、今までに感謝ができたら、
これからのことを前向きに考えられるんじゃないかと思ったんです。

マイナスを感謝に。

逆転の思考で前向きに生きたいです。

今日も読んでくださって、ありがとうございました!

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