こんばんは!
今日のコラム 「智は力なり」
↓↓解説のあとです♪
今日も一問一答でストレッチ☆☆
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【問題】
第2号被保険者が医療保険加入者でなくなった場合は、
その日から被保険者資格を喪失する。
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【答え:正しい】
被保険者資格の取得と喪失に関しては、原則、
・取得は「当日」
・喪失は「翌日」 でした。
例外として、
第2号被保険者が医療保険加入者でなくなった場合、
その日に被保険者資格を喪失します。
例えば、
国保加入の第2号被保険者が
生活保護を開始するケースがこれに該当します。
生活保護受給者は、国保に加入できないため、
受給開始とともに国保の被保険者資格を喪失します。
この場合、医療保険の被保険者資格と
介護保険の被保険者資格を喪失する日は同じ日ですね。
また、当日に喪失するものがもう一つあり、
転入日と転出日が同日の場合も当日に喪失します。
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今日のコラム 「智は力なり」
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昨日は、「認知症心理カウンセラー養成講座」を
受講してきました。
・認知症の理解
・心理の理解
・カウンセリング技術
の3つが受けられる、とても充実した内容の講座で。
認知症の方にはたくさん関わってきましたが、
まだまだ理解が足りなかったなぁ、、、と反省です。
人間は、20歳くらいまで知性・理性が急激に発達します。
それ以降はほぼ横ばい状態で保たれます。
しかし、認知症を発症したら
この知性・理性が減少して、2歳〜3歳レベルまで落ちてしまいます。
なので、認知症の方の知性・理性レベルは
2、3歳と同等になり得るんですね。
また、人間の行動は、
1 『〜したい』:心理的ニーズ
↓
2 『どうしようか?』:思考(知性・理性)
↓
3 行動
という順序で行われます。
2の思考が行動を大きく左右するんですね。
なので、認知症の方の行動は
大人の行動とは別の行動になってしまうということなんです。
だから、これは周りの理解がとても大事なんだ!って
改めて思いました。
2、3歳の子供にものすごく怒ってもしょうがないですよね?
また、時間認識も乏しくなるので
過去の経験から未来を予測して行動ができにくくなるので
同じことを繰り返したり、
時間に関わらず、「今」を生きているという言動になります。
認知症の特徴を漠然と掴んでいましたが、
論理的に聞くと、「そうなんだ!」と理解が深まり、
大変勉強になりました。
「知らない」ことは弱さ、怖さにつながります。
「智は力なり」
仲間の講師の座右の銘です。
認知症に対するしっかりとした理解は
これからも必須ですね!
今日も読んでくださって、ありがとうございました!
さくら福祉カレッジ 新潟校
https://sakucare.amebaownd.com