新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第34回介護福祉士国家試験㊹


こんにちは(*^-^*)

最近は週末は子供の部活の大会の応援で楽しませてもらいました!チェーン店もいいですが、お店のハンバーガーはやっぱり値段が高い分、おいしいですね!

 

 

では問題です!

【問題 44】

Aさん(78歳,男性,要介護2)は,脳梗塞の後遺症で嚥下障害がある。自宅で妻と二人暮らしで,訪問介護(ホームヘルプサービス)を週1回利用している。訪問時,妻から,「飲み込みの難しいときがある。上手に食べさせるにはどうしたらよいか」と相談があった。

 訪問介護員(ホームヘルパー)の助言として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 食事のときは,いすに浅く座るよう勧める。

2 会話をしながら食事をするように勧める。

3 食事の後に嚥下体操をするように勧める。

4 肉,野菜,魚などは軟らかく調理するように勧める。

5 おかずを細かく刻むように勧める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここはこのまま解説していきます!

1:×

いすに深く腰掛け、姿勢を安定させます!

2:×

会話しながら食事をすることで、飲み込むタイミングが難しく、誤嚥につながる可能性があります!

3:×

食事前に行うことが効果的です!

4:〇

嚥下障害がある利用者が安全に食事をするために、軟らかく調理をした食事は有効です!

5:×

刻むのは咀嚼機能に低下の方などに必要で、嚥下機能に障害があると、口の中でバラバラになり、飲み込みにくくなります!


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