新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第33回介護福祉士国家試験60


こんにちは(*^-^*)

授業でもユニバーサルデザインについて触れていますが、身近にもいろいろありますね!ソースのふたにもついていたのは新しい発見でした!

 

 

では問題です!

【問題60】

高齢者施設で利用者の死後に行うデスカンファレンスに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 ボランティアに参加を求める。

2 ケアを振り返り、悲しみを共有する。

3 利用者の死亡直後に行う。

4 個人の責任や反省点を追求する。

5 自分の感情は抑える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 デスカンファレンスは、終末期ケアを振り返り、今後のケアに活かすとともに悲しみを共有することで、スタッフの精神的な健康を保つことです!では解説していきます!

1:×

ボランティアは自ら進んで社会活動に無償で参加する人で、参加は本人の意思を優先します!

2:〇

デスカンファレンスの目的です!

3:×

死の直後は慌ただしかったり、ケアの内容も整理できていないため、死後おおよそ1か月以内に行います!

4:×

課題を共有して次に活かしていくために話し合う場です!

5:×

終末期のケアに関わると悲嘆を抱くことも多いため、個人の悲しみの感情を受容、共感し、スタッフの精神的ケアの場として活かされることも大切です!


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