新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第33回介護福祉士国家試験59


こんにちは(*^-^*)

感染拡大が懸念されますが、体調管理に気を付けて頑張りましょう!

 

 

では問題です!

【問題59】

死期が近づいたときの介護に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 食事量が減少したときは、高カロリーの食事を用意する。

2 チアノーゼが出現したときは、冷罨法を行う。

3 全身倦怠感が強いときは、全身清拭から部分清拭に切り替える。

4 傾眠傾向があるときは、話しかけないようにする。

5 口腔内乾燥があるときは、アイスマッサージを行う。

 

 

 

 

 

 

 

 

死期が近づいたときの介護では、苦痛を和らげる視点が重要になります!では解説していきます!

1:×

食べたい物を少量摂取したり口を潤してもらいます!

2:×

末梢を保温する温罨法を行います!

3:〇

全身倦怠感が強いときは、負担が大きい全身清拭から部分清拭に切り替えることも必要です!

4:×

最後まで聴力は保たれるため、声かけはします!また触覚も保たれやすいため、手足のマッサージなども大切です!

5:×

アイスマッサージは口腔内を刺激することで咀嚼や嚥下機能の活性化を目指すもので、死期が近づいていての口腔内の乾燥には有効とはいえません!


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