新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第33回介護福祉士国家試験58


こんにちは(*^-^*)

介護福祉科の1年生は実際に現場で働いている職員の方から授業をしてもらったりしています!現場の方が実際に教えることで学生自身がより深い学びとなっているようです!コロナ禍の中で現場の方に感謝です!

 

 

では問題です!

【問題58】

「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」(2018年(平成30年)改訂(厚生労働省)において、アドバンス・ケア・プランニング・(ACP)が重要視されている。

このアドバンス・ケア・プランニング・(ACP)を踏まえた、人生の最終段階を迎えようとする人への介護福祉職の言葉かけとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 「生活上の悩みごとは、近くの地域包括支援センターに相談できます」

2 「今後の医療とケアについては、家族が代わりに決めるので安心です」

3 「今後の生活について、家族や医療・介護職員と一緒に、その都度話し合っていきましょう」

4 「口から食べることができなくなったら、介護職員に相談してください」

5 「意思を伝えられなくなったら、成年後見制度を利用しましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アドバンス・ケア・プランニングは人生会議と呼ばれていて、本人を主体に、チームとしてその都度話し合いをしていくことが大切なポイントとなります!では解説していきます!

1:×

生活上の悩みについては介護福祉職が気軽に相談される存在になれるように信頼関係を作っていくことが大切です!

2:×

本人の意思が尊重されることが最も望ましいです!

3:〇

その都度関係する人たちで話し合うことは大切です!

4:×

口から食べることができなくなり前から希望をきちんと確認しておくことが大切です!

5:×

意思を伝えられなくなる前に、本人がどのような支援を望むのか確認しておく必要があります!


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