新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第33回介護福祉士国家試験56


こんにちは(*^-^*)

今日学生と初詣に行ってきました!おみくじ大吉でした!いいことがありそうです!

 

では問題です!

【問題56】

睡眠の環境を整える介護として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 寝具を選ぶときは、保湿性を最優先する。

2 湯たんぽを使用するときは、皮膚に直接触れないようにする。

3 寝室の温度は、1年を通して15℃前後が望ましい。

4 枕は、顎が頸部につくぐらいの高さにする。

5 就寝中の電気毛布は、スイッチを切る必要がない。

 

 

 

 

 

 

このまま解説していきます!

1:×

かけ布団では保温性が必要ですが、敷き布団は吸湿性が必要です!

2:〇

湯たんぽが皮膚に直接触れると、低温やけどをする可能性があるため、注意が必要です!

3:×

25℃に設定することが望ましいです!

4:×

枕は顎が頸部につく高さだと、気道が塞がれる危険があります!15度くらい首の角度があがるものが適切です!

5:×

「~必要がない」はNGワードになります!就寝中につけておくと脱水の危険もあります!就寝前までに寝具を温めておき、入眠時にはスイッチを切ります!


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