新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第33回介護福祉士国家試験48


こんにちは(*^-^*)

今年もあと1か月になりました!皆さんのおかげでランキング1位になることができました!これを励みに頑張りたいと思います!

 

 

では問題です!

【問題48】

Kさん(72歳,女性,要介護2)は、脳梗塞で入院したが回復し、自宅への退院に向けてリハビリテーションに取り組んでいる。トイレへは手すりを使って移動し、トイレ動作は自立している。

退院後も自宅のトイレでの排泄を希望している。

Kさんが自宅のトイレで排泄を実現するために必要な情報として、最も優先されるものを1つ選びなさい。

1 便意・尿意の有無

2 飲食の状況

3 衣服の脱衣の様子

4 家族介護者の有無

5 トイレまでの通路の状況

 

 

 

 

 

 

 

事例文からヒントを見つけていくことがポイントです!Kさんは、退院に向けてリハビリテーションに取り組み、病院でのトイレ動作は自立しているとあります!病院と自宅に環境の違いがあるかどうか、確認することが必要です!では解説していきます!

1:×

トイレ動作が自立していることから、尿意・便意はあります!

2:×

飲食については自宅に帰ってからの失禁や便秘などが起きた時に検討します!

3:×

トイレの動作は自立しているため、特に問題はないと思われます!

4:×

トイレの動作は自立しているため、必要ないことが予想されます!

5:〇

入院中と同じように手すりを使って移動できるのか確認は必要です!


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