こんにちは(*^-^*)
介護福祉科1年生も現在実習頑張っています!2年生は国家試験の勉強を頑張っており、それぞれの目標に向かって努力していますね!
では問題です!
【問題46】
四肢麻痺の利用者の手浴に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 仰臥位(背臥位)で行う。
2 手指は、30分以上お湯に浸す。
3 手関節を支えながら洗う。
4 指間は、強く洗う。
5 指間は、自然乾燥させる。
ここはそのまま解説していきます!
1:×
仰臥位は実は国家試験ではNGワードになります!四肢麻痺の方は座位保持が難しいため、ギャッチアップして上体を起こしたセミファーラー位で行います!
2:×
30分以上だと湯温が下がり、手指が冷えてしまいます!手浴は5~10分程度で行います!
3:〇
自力で洗面器に手を入れておくことが難しいため手関節を支え、保護をしながら洗う必要があります!
4:×
関節の拘縮のため、指間が密着していて皮膚が柔らかくなっていることがあります!そのため優しく洗います!
5:×
手指の拘縮により、指間の通気性が悪いため、水分はしっかり拭き取ります!水分が残っていると不潔になり、皮膚トラブルの原因になったりします!