新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第33回介護福祉士国家試験38


こんにちは(*^-^*)

先週学生と弥彦山登山に行ってきました!登った時の達成感や学生との道中の一体感は最高ですね!

 

 

では問題です!

【問題38】

介護が必要な利用者の口腔ケアに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 うがいができる場合には、ブラッシング前にうがいをする。

2 歯磨きは、頭部を後屈させて行う。

3 部分床義歯のクラスプ部分は、流水で軽く洗う。

4 全部の歯がない利用者には、硬い毛の歯ブラシを使用する。

5 舌の清拭は、手前から奥に向かって行う。

 

 

 

 

 

 

 

 

口腔ケアの効果としては、口臭や歯の汚れなどによる社会生活がうまくいかなることを防いだり、虫歯や歯周病、誤嚥性肺炎の予防などがあります!では解説していきます!

1:〇

ブラッシングの前にうがいをすることで、効果的に口腔内の残渣物を流すことができます!

2:×

頭部を後屈させるのではなく、顎を少し引いた状態で行います!

3:×

クラスプ部分は食物残渣がたまり、細菌が繁殖しやすいため、流水で軽く洗うのではなく、専用ブラシで丁寧に洗う必要があります!

4:×

歯肉を傷つけないように、柔らかい毛の粘膜用ブラシを使用するとよいです!

5:×

舌の清拭や歯磨きは誤嚥を防ぐため奥から手前に行います!


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