こんにちは(*^-^*)
まだまだ暑い日が続きますが、体調管理に気を付けて頑張りましょう!
ここからは【生活支援技術】に入っていきます!
では問題です!
【問題35】
次の記述のうち、古い住宅で暮らす高齢者が、ヒートショックを防ぐために必要な環境整備の方法として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 居室の室温を低くする。
2 脱衣室の照明を明るくする。
3 トイレに床置き式の小型のパネルヒーターを置く。
4 入浴直前に浴槽の湯音を60℃にし,蒸気を立てる。
5 24時間換気システムを導入する。
ヒートショックとは、急激な温度変化が血圧や脈拍などに大きな影響を及ぼすことです!ヒートショックを防ぐために、温度差を小さくすることが有効です!では解説していきます!
1:×
室温が低くなることで、血圧が上昇しやすくなり、ヒートショックを起こす危険性があります!
2:×
照明を明るくしても室温は上がらないため、予防にはならないです!
3:〇
トイレの室温を上げることで、居室などと温度差が小さくなり、ヒートショックの予防になります!
4:×
浴室はもともと室温が上がりやすく、さらに浴室を温めても、脱衣室やほかの部屋との温度差を小さくしないとヒートショックのリスクは変わりません!
5:×
シックハウス症候群や感染対策には有効ですが、ヒートショックの予防になるかは不明です!