新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第33回介護福祉士国家試験㉑


こんにちは(*^-^*)

ドラゴン桜2見ていますか?面白いですね~!自分の授業にも活かしてみたいと思います!

 

 

 

では問題です!

【問題21】

高齢者のリハビリテーションに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 機能訓練は、1回の量を少なくして複数回に分けて行う。

2 基本的な動作を行う訓練は、物理療法である。

3 関節障害のある人の筋力訓練は、関節を積極的に動かすことが効果的である。

4 パーキンソン病の人の訓練では、体幹をひねることは避ける。

5 関節リウマチの人の訓練は、朝に行うことが効果的である。

 

 

 

 

 

 

 

高齢者のリハビリテーションでは、1回の量が多いと負荷がかかりすぎることが考えられます!複数回に分けて行うことで、効果的なリハビリテーションにつながります!では解説していきます!

1:〇

負担軽減を考えるとこの方法が適切です!

2:×

基本は運動療法です!物理療法は、理学療法の1つで、熱・水・光・電気などの物理的な刺激を利用した療法のことです!

3:×

関節の可動域を広げることなどが効果的です!

4:×

体幹をひねることを避けるのではなく、筋力維持、体幹の強化、筋肉や関節を柔らかくするための訓練が必要です!

5:×

朝のこわばりが現れやすいので、朝は避けた方がよいです!


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