新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第33回介護福祉士国家試験11


こんにちは(*^-^*)

桜が散りかけてますね!今日うちの学校も入学式がありました!希望に満ち溢れてこれからの成長が楽しみです!

 

 

 

【問題11】

Cさん(75歳、男性、要支援2)は、訪問介護(ホームヘルプサービス)を利用して一人暮らしをしていた。

最近、脳梗塞を起こして入院した。入院中に認知症と診断された。

退院時の要介護度は2で、自宅での生活継続に不安があったため、Uグループホームに入居することになった。

Uグループホームの介護支援専門員(ケアマネジャー)が行うこととして、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 訪問介護(ホームヘルプサービス)を継続して受けるために、Cさんを担当していた地域包括支援センターに連絡する。

2 Uグループホームに入居するときに、認知症対応型共同生活介護計画を作成する。

3 地域の居宅介護支援事業所に、Cさんのケアプランを作成するように依頼する。

4 認知症対応型共同生活介護計画の作成をするときに、認知症があるCさんへの説明と同意を省略する。

5 日中の活動を充実するために、地域の通所介護(デイサービス)の利用をケアプランに入れる。

(注)ここでいう「グループホーム」とは、「認知症対応型共同生活介護事業所」のことである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国家試験でよくある職種の役割についての問いですね!介護支援専門員の役割は問われやすいので押さえておきましょう!では解説していきます!

1:×

訪問介護は利用はできません!

2:〇

地域密着型サービスのひとつであるグループホーム(認知症対応型共同生活介護)を利用する際は、認知症対応型共同生活介護計画を作成します!

3:×

居宅介護支援事業所では認知症対応型共同生活介護計画を作成できないです!

4:×

認知症のあるなしに関わらず本人への説明と同意はきちんと行います!

5:×

通所介護の利用はできません!


About the author

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

こまち介護転職 新潟介護専門家ブログ

カテゴリー