新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第32回介護福祉士国家試験76


こんにちは(*^-^*)

昨日はカープの黒田投手のメジャーから復帰登板を見ていました!ほんとにかっこいいですね、チームのためにという思いが伝わってきます!キャンプで一緒に写真撮ってもらったのは一生の思い出です!

 

 

では問題です!

【問題76】

糖尿病のある高齢者(要介護1)が転倒して、骨折した。入院治療後に再び自宅療養を続けるための専門職の役割として、正しいものを1つ選びなさい。

1 看護師は、糖尿病の薬の処方箋を交付する。

2 理学療法士は、糖尿病の食事メニューを考える。

3 管理栄養士は、自宅で料理ができるような作業訓練をする。

4 訪問介護員(ホームヘルパー)は、居宅サービス計画を立案する。

5 介護支援専門員(ケアマネジャー)は、訪問リハビリテーションの利用を提案する。

 

 

 

 

 

 

 

専門職の役割についてはそのまま解説にしながら確認していきましょう!

1:×

看護師は療養上の世話や医師の診療の補助が役割です!処方箋の交付は医師の役割です!

2:×

理学療法士の役割は体操やマッサージなどの基本的な動作能力の回復です!糖尿病の食事メニューを考えるのは管理栄養士の役割です!

3:×自宅で料理ができるような作業訓練は、応用的動作能力の回復や社会的適応能力(公共交通機関の利用など)の回復を図る訓練を行う作業療法士の役割です!

4:×

訪問介護員は訪問介護により介助を行います!居宅サービス計画を立案するのは介護支援専門員です!

5:〇

訪問リハビリテーションの利用の提案は居宅サービス計画の立案になります!


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