新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第32回介護福祉士国家試験56


こんにちは(*^-^*)

寒くなって冬らしい気温になってきましたね!体調管理に注意して受験勉強頑張りましょう!

 

 

では問題です!

【問題56】

眠れないと訴える高齢者に介護福祉職が行う助言として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 起床時に日光を浴びように勧める。

2 日中、長い昼寝をするように勧める。

3 夕食後2時間以内に就寝するように勧める。

4 寝る前に緑茶を飲むように勧める。

5 決まった就寝時刻を守るように勧める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

起床時に日光を浴びることで、睡眠の促進作用がある、脳の松果体から分泌されるメラトニンの分泌が止まり、14~16時間後くらいに再び分泌されます!そのため、朝、日光を浴びることで夜になるとメラトニンの増加につながります!では解説していきます!

1:〇

上記の説明の通りです!

2:×

昼夜逆転してしまいます!

3:×

食後2時間以内は胃内に未消化の食べ物が残っていて消化のために体温が上昇したりして入眠しにくくなります!最低でも2時間以上たってから就寝することが望ましいです!

4:×

カフェインは脳が覚醒してしまい、睡眠を妨げたり、睡眠の質を低下させます!

5:×

メラトニンの分泌の関係から就寝時間ではなく、起床時間を決めておく方が快適な睡眠ができます!寝たくないのに寝なければいけないと緊張が高まり、かえって睡眠できない場合もあります!


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