新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第32回介護福祉士国家試験㊴


こんにちは(*^-^*)

習字の上手な学生が書いてくれました!

新潟医療福祉カレッジの玄関に飾ってあります!ぜひ1度見に来てください!

 

 

 

 

では問題です!

【問題39】

更衣のための介護に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 手指の細かな動作が難しい利用者に、マグネット式のボタンを勧める。

2 認知症のある利用者に、ボタンエイドの使用を勧める。

3 下肢の筋力低下のある利用者に、立位で更衣をするように勧める。

4 視覚障害のある利用者に、ソックスエイドの使用を勧める。

5 片麻痺のある利用者に、袖ぐりの小さい上衣を勧める。

 

 

 

 

 

ボタンエイド、ソックスエイドなどは、自助具と呼ばれます!状態に合わせて適切な活用方法が求められます!では解説していきます!

1:〇

パーキンソン病や関節リウマチで手指の細かな動作が難しい場合に有効です!

2:×

ボタンエイドはボタン穴に先端を差し込んでボタンをひっかけながら使用します!手指に障害のある方が使用します!認知症の方では使い方が分からない方が多いです!

3:×

立位ではなく、座位で行ってもらいます!

4:×

ソックスエイドは紐付きの器具に靴下をかぶせ、その中に足先を入れて靴下を履きます!膝関節や股関節の拘縮などにより、足先まで手が届かなくなった方が使用します!

5:×

襟ぐりが小さいと自分で袖を通したり、抜いたりしにくくなります!


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