新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第32回介護福祉士国家試験㊱


こんにちは(*^-^*)昨日の金曜ロードーショー「聲の形」見ましたか?賛否分かれているみたいですが、私的には面白かったですね!あっという間でした!

 

 

 

 

では問題です!

【問題36】

介護保険の給付対象となる住宅改修を利用してトイレを改修するとき、介護福祉職が助言する内容として、正しいものを1つ選びなさい。

1 開き戸は、自動ドアに変更できる。

2 和式便器の上に、腰掛け便座を設置できる。

3 滑りにくい床材に変更できる。

4 取り外しが可能な手すりを設置できる。

5 現在使用している洋式便器に、洗浄機能を付加できる。

 

 

 

 

 

 

住宅改修は、できる限り自立して、従来の生活が送れるよう支援するためのものです!対象は①手すりの取り付け②段差の解消③滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更④引き戸等への扉の取替え⑤洋式便器等への便器の取替えなどです!

では解説していきます!

1:×

動力部分の設置にかかる費用は給付の対象にはなりません!

2:×

腰かけ便座の設置は福祉用具購入になります!和式便器を洋式便器に取り替えならば、住宅改修です!

3:×

上記の③に当てはまります!

4:×

工事を伴わないものは対象になりません!さらに取り外し可能な手すりは福祉用具貸与の種目です!

5:×

和式から暖房便座や洗浄機付きの洋式便器に取り替えるのは対象ですが、もともと洋式便器から機能を付加する場合は対象になりません!


About the author

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

こまち介護転職 新潟介護専門家ブログ

カテゴリー