こんにちは(*^-^*)久しぶりにパンダ焼き食べましたが、美味しかったです!ミニまで発売されていて、それも美味しかったですね!近くにいかれたらぜひ食べてみてください!
では問題です!
次の事例を読んで、問題33、問題34について答えなさい。
〔事例〕
Kさん(80歳、男性)は、中等度の認知症があり、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)に入居中である。16時頃、KさんがL介護福祉職に、「仕事は終わりました。家に帰ります」と伝えてきた。その後、L介護福祉職がKさんの居室を訪問すると、Kさんは、「早く家に帰らなくては…」と言いながらタンスから衣類を取り出していた。
【問題33】
L介護福祉職が居室を訪問したときに、最初にとる対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 衣類をタンスへ戻すように促す。
2 居室から出ないようにお願いする。
3 ここに入居したことを覚えていないのかと質問する。
4 ここは仕事場ではないことを説明する。
5 挨拶しながら表情や行動を観察する。
【問題34】
客観的事実を表す介護記録として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 16時頃、「仕事は終わりました。家に帰ります」という発言があった。
2 自宅のことが心配になって「家に帰る」という発言があった。
3 不安字に無断外出が心配されるため、様子の観察が必要と考える。
4 認知症が悪化し、ここがどこなのかを理解していないようだ。
5 帰宅願望があったが、特に問題はなかった。
問題33から解説していきます!
個別のケアをすすめていくために、Kさんがどのような気持ちでいるか、Kさんを知ることが大切になります!
1:×
「帰りたい」というKさんの思いを否定しています!
2:×
Kさんの思いを無視した介護福祉職の都合を考えた対応です!
3:×
記憶への質問をすることで中等度の認知症のKさんが混乱する可能性があります!
4:×
中等度の認知症のKさんは説明されても理解が難しく、混乱す可能性があります!
5:〇
まずは様子を観察することが大切です!