新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第32回介護福祉士国家試験㉙


こんにちは(*^-^*)

介護福祉科では体育館でスポーツをして遊んできました!久しぶりに体を動かしてみんないい笑顔でしたね!「スポーツの力」いいですね!

 

 

 

 

では問題です!

【問題29】

構音障害のある利用者とのコミュニケーションに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 閉じられた質問の活用を控える。

2 聞き取れないところは、再度言ってもらう。

3 はっきりと発音するように促す。

4 耳元で大きな声で話しかける。

5 筆談の活用を控える。

 

 

 

 

 

構音障害は、声を発する部分の障害です!では解説していきます!

 

1:×

閉じられた質問は「はい」「いいえ」や2~3の単語で答えられる質問のことです!運動性失語の方とのコミュニケーションで用いられます!

 

2:〇

わかったふりをせず、相手の言葉を正しく理解するように努めることが大切です!

 

3:×

はっきり発音するように促すと、プレッシャーを感じ、話すことへの負担や恐怖を感じてしまいます!

 

4:×

「大きな声」は国家試験ではNGワードです!さらに聴覚に問題はないです!

 

5:×

相手のメッセージを正確に受け取るためには筆談は有効な手段になります!


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