新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第32回介護福祉士国家試験㉖


こんにちは!(^^)!

今月から学生が登校しています!授業でも介護に必要な知識や技術を学んでいます!今回はマスク作りを頑張っていました!今後も授業の紹介もしていこうと思います!

 

 

 

では問題です!

【問題26】

高齢者介護施設で、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の保菌者が確認されたときの対応に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 入所者全員の保菌の有無を調べる。

2 接触感染予防策を実施する。

3 保菌者のレクリエーションへの参加を制限する。

4 保菌者は最初に入浴する。

5 通常用いられる消毒薬は無効である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MRSAは抗菌薬に対して抵抗性を持つ病原菌で、接触感染が感染経路になります!通常健康な人は無害ですが免疫力の低い高齢者などは重篤な感染症を引き起こす場合があります!では解説していきます!

 

1:×

保菌しているだけでは健康障害にはなりません!

 

2:〇

接触感染なので、スタンダードプリコーションを実施する必要があります!

 

3:×

本人の体調に問題なければ制限する必要はないです!

 

4:×

入浴は最後にするのが望ましいです!

 

5:×

アルコールなど通常用いられる消毒薬が有効です!


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