新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第32回介護福祉士国家試験⑫


こんにちは(*^-^*)学生への遠隔授業の難しさも感じつつ、教育の新しい可能性も感じつつ、日々勉強しています!おかげで忙しくてなかなか更新できずすいません!

 

 

では問題です!

【問題12】

Dさん(60歳、女性)は、交通事故で下肢に障害が生じた。現在、入院中のDさんは退院後、在宅での生活を続けるために、「障害者総合支援法」の障害福祉サービス(居宅介護)の利用を希望している。

Dさんが障害福祉サービス(居宅介護)を利用するための最初の手続きとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 地域包括支援センターに相談する。

2 医師の診断書を居住する市町村に提出する。

3 障害福祉サービス(居宅介護)を提供している事業所と契約する。

4 居住する市町村の審査会に、障害福祉サービス(居宅介護)の利用を申し出る。

5 居住する市町村の担当窓口に、障害福祉サービス(居宅介護)の支給申請をする。

(注)「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。

 

 

 

 

 

 

 

障害福祉サービスの利用手順を問われる問題ですが、基本的には介護保険と手順は同じです!

なので、最初の手続きとして、まず市町村の窓口に向かうのは介護保険サービスと変わりません!

 

1:×

地域包括支援センターは介護保険の利用時の相談になります!

 

2:×

申請後になります!

 

3:×

サービス等利用計画作成のあたりになります!

 

4:×

認定調査の後の2次判定の際になります!

 

5:〇

介護保険と同じになります!


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