こんにちは(*^-^*)昨日は学校のバスケサークルでバスケしてきました!学生と一緒に何かやるのは楽しいですね~!
ということで、第31回が途中ですが、第32回の問題を確認していきたいと思います!第31回については、タイミングをみて更新してみたいと思います!
では問題です!
【問題1】
Aさん(78歳、女性、要介護3)は、訪問介護(ホームヘルプサービス)を利用している。72歳から人工透析を受けている。透析を始めた頃から死を意識するようになり、延命治療を選択する意思決定の計画書を作成していた。しかし、最近では、最期の時を自宅で静かに過ごしたいと思い、以前の計画のままでよいか気持ちに迷いが出てきたので、訪問介護(ホームヘルプサービス)のサービス提供責任者に相談した。
サービス提供責任者の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 「この計画書は、医師が作成するものですよ」
2 「一度作成した計画書は、個人の意向で変更するのは難しいですよ」
3 「意思確認のための話合いは、何度でもできますよ」
4 「そんなに心配なら、特別養護老人ホームに入所できますよ」
5 「この計画書は、在宅ではなく病院での治療を想定したものですよ」
生前の意思決定(リヴィングウィル)に関する問題です!意思は変わる可能性があるという理解が必要です!ケアプランに関しても同様ですが、あくまでも本人の意思が優先であるため、変更できることは確認しておきましょう!では解説していきます!
1:×
本人の意向を聞いたうえで、それに沿って作成されるものです!
2:×
本人の意思は変わることがあるし、優先させるべきなので変更はできます!
3:〇
本人の意思は大切なので何度でもできます!
4:×
「最期を自宅で迎えたい」という本人のニーズに合っていないので×です!