新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第31回介護福祉士国家試験70


こんにちは(*^-^*)いよいよ明日になりました!

この時期とは思えないくらい、新潟は暖かいです!珍しく青空も見られています!この天気のように明日はいい結果が出てほしいですね!

 

 

 

では問題です!

【問題70】
高齢者に対する次の見方のうち、エイジズムに該当するものを1つ選びなさい。
1 心身機能の個人差が大きくなる。
2 視覚機能が低下する。
3 流動性知能が低下する。
4 認知機能が低下する。
5 頑固な性格になる。

 

 

 

 

 

 

 

エイジズムとは、バトラーが提唱した概念で、高齢者を役に立たない無用なもの、能力の劣ったものと否定的にとらえ差別することをいいます!例えば、難聴のある高齢者に対し声を掛けても返事がないということを、難聴を原因とせずに「ぼけている」などと評価されてしまう見方のことです!身体機能の低下などの本来の原因ではなく、見て取れる主観で否定的に見ていく見方、この問題では「頑固な性格になる」がエイジズムに該当します!

 

1:×

心身機能は加齢に伴い進行的に低下します!生活環境が関係するため個人差は大きくなります!

 

2:×

視力は40歳ころから低下が始まります!

 

3:×

流動性知能は加齢とともに低下します!

 

4:×

個人差は大きいですが、加齢とともに低下します!

 

5:〇

心理面や人格など一律的な見方がエイジズムにあたります!


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