新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第31回介護福祉士国家試験60


こんにちは(*^-^*)新成人無料ということで、うちの学生とマリンピアに行ってきました!久しぶりに行きましたが、きれいになっていて、色々楽しめるようになっていました!

 

 

 

 

 

というわけで問題です!

【問題60】
Fさん(80歳・女性)は、認知症で高齢者施設に10年入所していたが、死去した。夫(85歳)はFさんが入所中、毎日面会して、Fさんと共通の趣味である詩吟を楽しみ、時間を共に過ごしていた。
夫はFさんが亡くなって1週間後、施設にお礼に訪れて、「毎日通うのは大変だったが、今は話し相手もいなくなり寂しい。自分で料理をする気もなくなり眠れない」と涙を流しながら話をした。
Fさんの夫に対する介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

1 気遣いの言葉をかけて、話を聴く。
2 良眠できる方法を助言する。
3 外食を勧める。
4 趣味に打ち込むように進める。
5 元気を出すように励ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グリーフケアや悲嘆ケアと言われる関わりの問題です!グリーフケアとは、身近な人と死別して悲嘆にくれる人が、死別の悲しみを乗り越え、精神的に立ち直っていくための作業です!家族もケアの対象者として位置づけます!介護福祉職は助言者ではなく、よい聞き手になることが大切です!

では解説していきます!

 

1:〇

介護福祉職はよい聞き手になり、気持ちを受け止めることが大切です!

 

2:×

助言者ではないので×になります!

 

3:×

きちんと悲しみに向き合うことが必要になります!

 

4:×

目の前の悲しみに向き合うことが大切です!

 

5:×

励ましよりもまずは話をきちんと聞くことが必要です!


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