新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第31回介護福祉士国家試験59


新年あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!

今日から私も仕事始めになりますが、昨日「クッキングプロ」を買ってさっそく使ってみました!子供たちも絶賛で、社会の進化、素晴らしいです!これからも楽しみになりますね!

 

 

 

 

 

では問題です!

【問題59】
終末期で終日臥床している利用者への便秘予防の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

1 水分量を減らす。
2 腹部に冷罨法を行う。
3 下剤を用いて直腸を定期的に刺激する。
4 座位姿勢を保持する機会を作る。
5 小腸に沿って腹部マッサージを行う。

 

 

 

 

 

 

 

 

大腸に消化物が移動することで、便秘予防となります!では解説していきます!

 

1:×

体内の水分量が低下すると便秘になりやすく脱水にも注意が必要です!

 

2:×

冷罨法ではなく、温罨法が便秘の予防になります!温めることで腸の蠕動運動が促進されます!

 

3:×

下剤は最終手段で、食事や水分の摂取量を検討します

4:〇

座位姿勢は腹圧をかけやすいため有効です!

 

5:×

小腸だけではなく、大腸の走行に沿って「の」の字(時計回り)にマッサージを行います!


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