新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第31回介護福祉士国家試験57


こんにちは(*^-^*)今日はクリスマスイヴですね!でも介護福祉科の2年生は今日も学校で勉強しています!頑張っているみんなにクッキーのプレゼント、合格に向けて頑張りましょう!

 

 

では問題です!

【問題57】
Eさん(78歳・女性)は、30年前に夫を亡くした。姑の介護を8年間一人で行い、1年前に自宅で看取った。隣県に住む息子に促されて介護付き有料老人ホームに入居した。入居して間もないEさんは、「何をしてよいかわからない」と日中は部屋で過ごしている。
ホームでの暮らしに戸惑っているEさんへの介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

1 規則正しい生活を送るように話す。
2 入居前の生活の様子を聞く。
3 ホームの日課を伝える。
4 介護福祉職がホームでの役割を決める。
5 長男に面会に来てもらえるように、生活相談員に依頼する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「介護福祉職の対応」を問われる問題については基本的に「受容・共感・傾聴」することが大切です!ポイントは「入居して間もないEさん」の対応です!

では解説していきます!

1:×

Eさんが望む生活を尊重する必要があります!Eさんが規則正しくないという情報もないです!

 

2:〇
入居して間もないEさんは不安があるので、以前のお話を聞きながら一緒に本人のやりたいことなどを探す関わりが重要です!

 

3:×

生活の主人公はEさんなので、日課を決めるのはEさんです!

 

4:×

役割はEさんが決めます!

 

5:×

まずはEさんの話を聞くことが大切です!また長男の都合もあります!


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