新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第31回介護福祉士国家試験㊺


こんにちは(*^-^*)

介護福祉科2年生が実習から帰ってきて、今日から1年生が実習になります!

 

 

 

 

【問題45】
いすに座っている右片麻痺の利用者の食事介護時の留意点として、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

1 口の右側に食物を入れる。
2 利用者の左腕はテーブルの上にのせたままにしておく。
3 刻み食にする。
4 上唇にスプーンを運ぶ。
5 一口ごとに、飲み込みを確認する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここはこのまま解説していきます!

1:×食べ物を「入れる」という表現はどうかと思いますが、健側で咀嚼、嚥下するので健側で食べてもらいます

 

2:×

麻痺側に体が傾きやすいため、麻痺側の上肢をテーブルの上に置きます!

 

3:×

咀嚼に問題なければ刻み食にする必要はないです!

 

4:×

上唇だと顎が上がり嚥下しにくくなるので下唇にスプーンの背を当てます!

 

5:〇
片麻痺の方の場合、咀嚼など時間が掛かることも多く、嚥下にも時間が掛かることがあります!


About the author

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

こまち介護転職 新潟介護専門家ブログ

カテゴリー