こんにちは(*^-^*)
皆さん、「H2」という漫画知っていますか?「タッチ」の作者が描いた漫画ですが、お盆休み中にCSで見てて懐かしくて面白かったですね!青春、いい響きです!「H2」に力をもらって、今日から仕事再開、頑張ります!
では問題です!
【問題29】
Hさん(75歳・男性)は脳梗塞を発症して入院し、後遺症として左片麻痺が残った。退院後、介護老人保健施設に入所し、在宅復帰を目指してリハビリテーションに取り組んでいる。ある日、HさんはJ介護福祉職に、「リハビリを頑張っているけれど、なかなかうまくいかない。このままで自宅にもどれるようになるのか…」と暗い表情で話しかけてきた。
このときのHさんに対するJ介護福祉職の共感的な応答として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 「不安な気持ちに負けてはいけません」
2 「きっと自宅に戻れますよ」
3 「Hさんが不安に思う必要はありません」
4 「不安に思っているHさんがかわいそうです」
5 「リハビリがうまくいかなくて不安なのですね」
共感的な応答とは、「〇〇な気持ちだったのですね」など、介護福祉職が共有した利用者の感情を、言葉で伝えることです!
1:×
叱咤激励は相手の気持ちに寄り添う対応になっていないです!
2:×
自宅に戻れる根拠はないので×です!
3:×
Hさんの気持ちを否定しているので×です!
4:×
「かわいそう」は「同情的な応答」で、介護福祉職の基準になります!「共感」は相手が基準です!