新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第31回介護福祉士国家試験㉑


こんにちは!(^^)!介護福祉科の1年生は秋の実習に向けて、対人援助を勉強しています!人に何かをするって思った以上に難しく感じているようです!

 

 

では問題です!

【問題21】

定期巡回・随時対応型訪問介護看護に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 このサービスのオペレーターは、サービス提供責任者のことである。

2 利用者の状態の変化に応じて、随時訪問サービスを利用することができる。

3 介護・看護一体型では、訪問看護サービスを利用しても介護報酬は同一分ある。

4 日常生活上の緊急時の対応は行っていない。

5 要支援者、要介護者のどちらも利用できる。

 

 

 

 

 

 

 

定期巡回・随時対応型訪問介護看護は2012年に創設された、日中・夜間を通じて、介護と看護の連携により、定期巡回訪問随時対応を行うサービスです!人員基準は管理者・オペレーター(看護師、介護福祉士等1名以上)、計画作成責任者(看護師、介護福祉士等1名以上)、随時訪問(提供時間に応じて1名以上)、訪問看護(保険氏・看護師等2.5名以上)です!ここはサービス名から、何となくイメージすることが大切になりますね!

 

 

 

では解説していきます!

1:×

オペレーターは看護師、介護福祉士等1名以上です!サービス提供責任者は訪問介護計画の作成などを行います!

 

2:〇

利用者からの通報に応じて随時訪問サービスを提供します!

 

3:×

基本報酬は事業所の形態や訪問看護の利用をするかしないかで異なります!

 

4:×

緊急時の対応は行います!

 

5:×

「介護予防」とはついていないため、要支援者は利用できないです!要介護度1以上で利用できます!


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