こんにちは!(^^)!
茶道の師範といえば、千利休ですかね!
今月は忙しくてなかなか更新できませんでしたが、来月は頑張りたいと思います!
では問題です!
【問題19】
茶道の師範だったFさん(87歳、女性、要介護3)は、70歳の時に夫を亡くし、それ以降は一人暮らしを続けていた。 79歳の頃、定期的に実家を訪ねていた長男が、物忘れが目立つようになった母親に気づいた。精神科を受診したところ、アルツハイマー型認知症と診断された。昨年から小規模多機能型居宅介護を利用しているが、最近は、宿泊サービスの利用が次第に多くなってきている。Fさんは来所しても寝ていることが多く、以前に比べると表情の乏しい時間が増えてきている。介護福祉職がFさんの生活を支えるための介護として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 Fさんが安心して暮らせるように、長男に施設入所を勧める。
2 夜間に熟睡できるよう、日中は宿泊室に入らないように説明する。
3 長く茶道を続けてきたので、水分補給は緑茶に変更する。
4 心を落ち着かせるために、読書を勧める。
5 茶道の師範だったので、お茶のたて方を話題にする。
これはサービス問題ですね!わざわざ「茶道の師範」というキーワードが出ています!では解説していきます!
1:×
「入所を勧める」は超NGワードですね!しかもいきなりはあり得ないですね!
2:×
「宿泊室に入らないように」はFさんの行動制限になります!
3:×
Fさんが緑茶が好きであるという情報はないので×!
4:×
Fさんが読書好きであるという情報がないので×!