こんにちは(*^_^*)
では、次は「人間関係とコミュニケーション」になります!
【問題3】
Bさん(90歳、男性)は、介護老人福祉施設に入所することになった。一人暮らしが長かったBさんは、入所当日、人と会話することに戸惑っている様子で、自分から話そうとはしなかった。介護福祉職は、Bさんとコミュニケーションをとるとき、一方的な働きかけにならないように、あいづちを打ちながらBさんの発話を引き出すように心がけた。このときの介護福祉職の対応の意図に当てはまるものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 双方向のやり取り
2 感覚機能低下への配慮
3 生活史の尊重
4 認知機能の改善
5 互いの自己開示
短文事例の問題文に「一方的な働きかけにならないように」というヒントがあるので、そこを見つけることがポイントでしたね!
1:〇
上記のヒントから双方向の働きかけになります!「あいづちを打ちながらBさんの発話を引き出すように心がけた」という点からも相手からも話してほしいというメッセージになりますね!
2:×
感覚機能の低下はどこにも書かれていません!
3:×
「発話を引き出す」対応から1人暮らしという生活史を尊重するより、現在の生活の充実を図っているように感じます!
4:×
認知機能に問題があるわけではないので違いますね!